TOP製品情報 - Realforceキーボード - 長時間・高速入力に最適な理由
Realforceシリーズが長時間・高速入力に最適な理由

Realforceシリーズとパソコンの付属キーボードを含めた市販キーボードとの比較)

項目

Realforceシリーズ

市販されている一般的なキーボード

キーを押す重さ

・指への負担が少なく疲れにくい設定です。

LA0100:主要部が45gで小指入力するキーの一部は30gになっています。

LA0200:全キー30gになっています。

 

全キー約50〜60gと重めになっています。

キーを押す感触

 

・なめらかな感触です。

  押し込む必要がなく荷重は全ストロークにわたって自然に変化します。

 

ペコペコした感じでさらに押し込む必要があるため歯切れの悪い不快な感触です。

キーの形

・高速入力に適した形です。 

 横から見た形が指の動きに合わせて列毎に異なるステップスカルプチャータイプです。

 

横から見た形が全て同じになっているステップタイプです。

入力特性

・途中で止めても二重入力がありません。

 スイッチが入る位置と切れる位置に差(ヒステリシス)を設けているためチャタリングが発生しません。

 

接点が接触してスイッチが入る方式の為、キーを途中で止めるとスイッチが入ったり切れたりして二重入力になる可能性があります。

同時押しへの対応

・同時押ししても全て入力されます。

 Nキーロールオーバー対応なので高速入力時に同時押しの様な入力をしてもちゃんと入力されます。プロのオペレーターにも安心して御使用いただけます。

 

キーを同時押しした場合には3キー以上は入力されずに無視されます。

 

抜群の長寿命と優れた操作性
コニックリングを採用したスイッチ機構により、長寿命化に成功。 
電極端子が接触することでスイッチングさせる従来の有接点方式に対し、東プレの無接点方式はコニックリング(円錐バネ)を採用し、電極に接することなく電荷の容量値変化を捉え、スイッチングを行います。これにより、長寿命で高信頼性を実現。

また、カップラバーとの一体化で防塵効果と軽いタッチのフィードバック感を実現しました。
一般のキーボードの動作原理は、キーの押下でシート状の電極を押し付けることでスイッチを入れる「有接点メンブレン方式」が主流。しかしこのキーボードは、コンデンサの原理を応用した「静電容量無接点方式」を採用している。これは、キーを押下させることによって基板上の固定電極と可動電極との間に静電容量が形成され、この容量が一定のレベルに達したところでスイッチが入るという仕組みです。キーを下まで押し抜く必要がないのだ。完全Nキーロールオーバー対応なので、高速入力時の同時押下も全て入力される。 
キーの内部パーツ
一般のキーボードでは、キーの押下に必要な荷重が50〜60グラムのものが多いが、この方式では20グラムや30グラムといった軽いタッチのキーを作り出すことができる。また、普通は全てのキーが同じ荷重となっているのだが、この方式では円錐バネを覆うカップラバーを違う弾力のものに変えるだけで、キー1個1個の荷重を変更できる。例えばRealforce106 LA0100では、主要部分が45グラムだが、力が弱い小指で押下するキーは30グラムに設定されている。 


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